美星スペースガードセンター(宇宙デブリ及び地球近傍小惑星観測施設) お問合せ


小惑星の観測

 太陽系には小惑星と呼ばれる小さな天体が多数存在しています。
現在(2003年4月)では、6万個ほどの小惑星の軌道が正確に分か っています。また、軌道の決定精度のあまりよくないものまで含めますと、20万個以上の小惑星の軌道が算出されています。今後も続々と新しい小惑星が発見されていくでしょう。その中で、特 に地球に接近する可能性がある天体を地球接近天体(NEO:Near Earth Object)と呼びます。NEOは現在、2000個ほど発見されて います。ただし、近い将来に地球に衝突するようなものは発見さ れていません。

 美星スペースガードセンターでは、NEOの発見を目指して、小惑星の観測を行っています。小惑星の発見のためには、一晩のうちに夜空の同じ領域について時間をおいて写真を何枚か撮影します。そして、写真を見比べることにより、移動していく天体を探 すのです。移動していく天体が発見されると、詳しく測定を行ったり、継続して観測を行います。観測で得られたデータは、国際天文学連合のマイナープラネットセンターに送られます。マイナープラネットセンターには全世界からのデータが集まってきて、 小惑星の正確な軌道決定がなされます。



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小惑星(約5000個)の分布様子
[小惑星(約5000個)の分布様子]
惑星の軌道は、内側から水星、金星、地球、火星、木星
小惑星の動きのアニメーション
[小惑星の動きのアニメーション]
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2002年8月に地球に急接近した小惑星2002 NY40
2002年8月に地球に急接近した小惑星2002 NY40]
地球に約130万キロまで接近した。
 

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