シンポジウム:天体の地球衝突問題にどう取り組むか2

 2nd サーキュラー(2017.09.25)

 ※1stサーキュラーからの主な変更点===================
  ・講演のプログラムを掲載しました。
  ・ネット中継の情報を掲載しました。
  ・参加申し込みを9/28まで延長しました。講演申し込みは締め切りました。
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本年5月に、Planetary Defense Conference(PDC:地球防衛会議)を東京にて行いました。 20以上の国から200名を超える研究者が集まり、天体の地球衝突についての議論を行いました。 この会議では、研究発表だけでなく、東京に小惑星が衝突するという状況を設定して、 どのように対応すべきかシミュレーション的な議論もなされました。
そして7月には、5年前に1週間だけ観測された小惑星 2012 TC4 が再度観測され、 この小惑星が10月12日に約4万4千kmまで地球に接近することが確認されました。 また、米国の探査機OSIRIS-RExが9月22日に地球スイングバイを行いましたが、 その観測キャンペーンが行われ多くの撮影がなされました。 (OSIRIS-RExは人工天体ですが、地球にニアミスする天体と見なすことができます。)

このような状況を踏まえて、急遽、本シンポジウムを開催することになりました。 本シンポジウムは、本年の2月にPDCの準備として開催されました会合に続くものになります。 今回は、まずは直近の 2012 TC4 の地球接近観測に向けての議論を行います(第1部)。
次に、PDCでシミュレーション議論を行った内容について日本国内での議論を深めることを主な目的として、 PDCと同様な架空の天体衝突を設定してどう対応するのがよいのか、 参加者の皆さんで議論していただこうと思います(第2部)。
さらに、米国のOSIRIS-REx探査機の地球スイングバイの観測結果についての報告も行います(第3部)。
ご関心のある方は、是非、ご参加いただければ幸いです。

【日 時】 2017年10月1日(日) 10:00〜18:30(開場 09:30)
      ※終了後、議論を深めるための夜の部もあります。(20時まで)

【場 所】 一橋大学 一橋講堂 特別会議室101,102,103(定員80名)
         東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内

      ※インターネットによる中継を予定しています
       中継URL:https://www.youtube.com/watch?v=1O7-79IBttU

【主 催】 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
      特定非営利活動法人 日本スペースガード協会
【協 力】 日本惑星協会、星空公団

【テーマ】・2012 TC4の観測
     ・地球に衝突する天体が発見されたときの対応(シミュレーションとしての議論)
     ・OSIRIS-RExの地球スイングバイの観測
     ・地球近傍天体(人工天体も含む)の観測
     ・プラネタリー・ディフェンス(スペースガード)に関連したこと

【プログラム】
   10:00 開会
       本シンポジウムの趣旨説明(吉川真)

  ■第1部 「2012 TC4やNEOの観測」

   10:10 2012 TC4の可視近赤外観測でわかること
       ○浦川聖太郎(日本スペースガード協会)

   10:35 北大1.6mピリカ望遠鏡による地球近傍小惑星2012 TC4の偏光観測
       関口朋彦、○岡崎良(北海道教育大学)

   11:00 小型望遠鏡によるNEO探索システム ―その後の進捗―
       ○柳沢俊史(JAXA)

   11:25 公開天文台を活用したNEO・探査機の観測
       ○安田岳志(日本公開天文台協会/姫路科学館)

   11:50 地球近傍小惑星ファミリーの分光観測
       阿部新助、○船橋和博(日本大学)

  ■昼食(12:15〜13:30)

  ■第2部 『小惑星が地球衝突するときどう対応するか』

   13:30 プラネタリーディフェンスの基礎知識
       吉川真(JAXA)

   14:00 仮想の天体衝突を想定した議論
     ゲスト:
       山根一眞 氏(ノンフィクション作家・獨協大学特任教授)
       上坂浩光 氏(映画監督・CGアーティスト・天体写真家)
       岡山悠子 氏(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
       谷口義明 氏(放送大学教授)
       渡部潤一 氏(国立天文台)
       山岡 均 氏(国立天文台広報室長)
       
    ※5月のPDCのエクササイズで行われたことをベースにして、東京に小惑星が衝突するという想定のもとに
     どのように対応すべきなのかをゲストの皆さんと一緒に議論する。

   16:20 今後に向けた提言
      チームJAXA NEO Survey Systemsの取り組み
       黒田信介(JAXA)
      日本スペースガード協会の構想(仮)
       三輪田真(日本スペースガード協会)

  ■第3部 『OSIRIS-RExの地球スイングバイ・人工天体の観測』

   17:00 人工衛星とオサイリス・レックス地球スイングバイの観測(一般に底辺を広げるために)
       ○三島和久(倉敷科学センター)

   17:25 2012 TC4観測を見据えたオサイリス・レックスの地球スイングバイ観測
       村上恭彦、◯内藤博之、渡辺文健、永吉竜馬(なよろ市立天文台)

   17:50 1mクラス望遠鏡による移動天体観測
       ○奥村真一郎(日本スペースガード協会)

  ■夜の部(18:30〜20:00)
     自由討論
      ※簡単な飲食をしながら議論をしたいと思います。
       (会費:2000円、受付で集めさせていただきます)

【参加・発表申し込み】
   ※参加申し込みの期日を9/28まで延長しました。発表申し込みは締め切りました。
   ・参加される方は下の参加申し込みをお送りください
   ・参加申込期限:9月28日(月)
   ・送り先:sg2017entry@spaceguard.or.jp
   ・講演の申し込みもできますが、時間の関係でお受けできない場合もあります。
   ・会場の定員を超えた場合には先着順とさせていただきますのでご了承ください。
   ・参加は無料です(夜の部の実費を除く)

 注)このシンポジウムは、JAXA宇宙科学研究所の「アジア太平洋地域小惑星観測ネットワークシンポジウム」と 日本スペースガード協会の「スペースガード研究会」が合同で行うものです。
 世話人:吉川真(JAXA/ISAS)
     奥村真一郎、浦川聖太郎(日本スペースガード協会)
     連絡先:sg2017entry@spaceguard.or.jp

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*********** 参加申し込みフォーム ***********

「シンポジウム:天体の地球衝突問題にどう取り組むか2」参加申し込み

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・連絡先(住所) :〒
・連絡先(E-mail):
・連絡先(Tel.) :
・参加セッション
  第1部 :参加・不参加(どちらかを残して下さい)
  第2部 :参加・不参加
  第3部 :参加・不参加
  夜の部 :参加・不参加
・その他要望など :

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