日本スペースガード協会 事務局からのお知らせ



国際ワークショップ   NEA観測及び軌道決定のための国際協力・協調

 今夏より美星スペースガードセンターでの1m望遠鏡によるNEA観測が始まります。アメリカの5つの観測チームも観測体制を強化しています。一方、発見したNEAの軌道決定もアメリカJPL,MPC,イタリア・ピサ大学、フィンランド・ヘルシンキ大学によってなされています。これまでは、それぞれが独自の観測、軌道決定作業を進めてきましたが、今後は各チームの協力・協調が欠かせないものとなります。これまではアメリカが最も進んでおり、アメリカを中心として進められてきましたが、小惑星の地球衝突問題というグローバル(全地球的)な観点から国際的に取り扱うべき時期になります。そのような状況を踏まえて、日本スペースガード協会が主催となり、国際シンポジウムを下記のように開催することになりました。
 多くの方々がこの時期における日本の役割にご理解いただき、この国際ワークショップを成功させられるよう、ご支援をお願いいたします。
日 時 2001年10月21日(日)〜27日(土)
場 所 岡山県倉敷市 倉敷市立美術館講堂
主 催 日本スペースガード協会
共 済 アメリカ航空宇宙局(NASA)、倉敷市、日本宇宙フォーラム
後 援 文部科学省、環境省、岡山県、岡山教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会(依頼中)、 国立天文台、宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団、日本天文学会、日本惑星科学会
参加費 15,000円

   プログラム概要(仮)
10月21日(日) 公開講演会:宇宙環境問題への取り組み(東京/東洋大学白山キャンパス)
10月23日(火) 歓迎レセプション(倉敷)
10月24日(水) 基調講演 D. Yeomans (NASA)、 S. Isobe (JSGA)
小惑星観測チームの報告
ローエル天文台、MIT、JPL、スチュアード天文台、アリゾナ大学、美星SGF
10月25日(木) 講演会
MPCの運用、国際スペースガード財団、NASAの計画、IAUの立場など観測の国際協力に関するパネルディスカッション
10月26日(金) 軌道決定の国際協力に関するパネルディスカッション
10月27日(土) 美星スペースガードセンター見学会(テクニカルツアー)
10月28日(日) 公開講演会:小惑星の地球衝突は防げるか(岡山市/メディアコム
展示場)