「木を射る火球とその痕」

坪根 秀一(横浜市、JSGA会員)



アッシャー博士、ありがとうございました。

 素晴らしい天体ショウを見せて戴きました。
博士の予測を信じて疑わず、遠く出かけて、世紀の天文事象を自分の目で確かに観望できるという、幸運な一人となることができました。本当に「降るが如く」に、間断なく全天に流れる流星を眺めていて、ただ、ただ、感嘆の声に喉を枯らすばかりでした。

 観望地は、時折全天に雲の広がる天気でしたが、ピーク時には全天晴れ上がり、これまた単なる幸運ではなくて、何か運命的なものさえ感じさせるものでした。

 「一期一会」とは申しますが、叶うことなら、もう一度あのような空を眺めたいものと思っております。アッシャー博士、是非、余り遠くない将来、日本でまた眺められる流星雨の予測を出して戴けませんか。残り時間の余りないと思われる私にとって、33年後というのは、余りに長すぎます。

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撮影場所:北軽井沢駿台学園天文台
撮影場所:11月19日午前2時過ぎ
露出時間:連続各5分