スペースガード協会・新刊図書紹介-1


日本スペースガード協会では、昨年開催した講演会の報告書や教育用の書籍が次々刊行されています。現在頒布している書籍を紹介します。会員以外の方で書籍の頒布を希望される方は、郵便にて書籍名を事務局までお知らせください。その際に、住所・氏名を明記し郵送料分の切手を貼った封筒を同封してください。

1.Space Debris 日本と世界における対策と活動
A4判 40ページ(会員全員送付済)、郵送料180円

16KB

2001年10月21日、東洋大学白山校舎にて開催された公開講演会の集録。この講演会は、岡山県倉敷市で開催された国際ワークショップの直前に、スペースデブリと地球近傍小惑星に関する問題の啓発と教育を目的に企画されました。予定していた講演者の一人、J.Africano氏は、ニューヨークで起きたテロの影響で参加できなくなりましたが、80名の参加者を得て盛況でした。演題は、次の通りです。
・人間活動が生み出した環境問題について 吉川 真
・宇宙開発事業団のスペースデブリ問題への取り組み 古濱 洋台
・NASAによる宇宙デブリ観測プログラム  John L. Africano, Eugene G. Stansbery
・日本における宇宙デブリ観測プログラム 磯部 しゅう三
・マウイ宇宙監視観測所         磯部 しゅう三

2. International Workshop on Collaboration and Coordination Among NEO Observers and Orbital Computers
Editors: Syuzo Isobe and Yoshifusa Asakura
B5判 154ページ(国際会議出席者全員送付済、希望者に頒布)、郵送料310円(国内料金)

26KB

地球近傍小惑星やデブリの観測における国際協力の重要性から、2001年10月24日から26日の3日間、岡山県倉敷市において国際ワークショップが開催されました。日本のスペースガードセンターが本格的に運用を開始するに当り、アメリカJPL, MPC, イタリア、フィンランド、日本等の国際協力により、小惑星の地球衝突問題などグローバルな視点で観測体制の強化や、協調を図る必要性を確認しました。
Yeomans氏(NASA)による基調講演「The NEO Discovery Process」やMPCの運用、国際スペースガード財団、NASAの計画、IAUなど観測に関する国際協力のパネルディスカッションが行われました。この他、全ての一般講演の内容がスナップ写真をまじえて収録されています。
<つづき⇒>

あすてろいど39号Topへ