美星スペースガードセンター  アポロ型特異小惑星 2012 EG5
       
小惑星 2012 EG5 は、3月13日16時15分(日本時間)に米国、ハワイのパンスターズ・チームの1.8-m望遠鏡で、 うみへび座北部に21.0等で発見されました。 当協会が観測運用する美星スペースガードセンターでは、口径1m望遠鏡を使用し3月19日及び20日(日本時間) にうみへび座移動する20等のこの小惑星を観測しました。   今後、この小惑星は、急速に地球に接近し、4月1日18時35分(日本時間)に地球から約23万kmのところを通過し ましす。この距離は、地球から月までの距離のわずか3/5の距離です。直径は、約38m-85mです。  この小惑星は、今後100年間は地球に約300万kmより接近することはありませんが、観測期間が短いので正確 な軌道を計算するため、今後の追跡観測が望まれます。  以下、美星スペースガードセンターでの観測とアニメーション画像を示します。 K12E05G C2012 03 19.60506 08 51 36.14 +04 37 03.0 20.0 R 300 K12E05G C2012 03 19.60992 08 51 35.93 +04 37 01.0 20.0 R 300 K12E05G C2012 03 19.61479 08 51 35.70 +04 36 59.8 19.8 R 300 K12E05G C2012 03 19.61966 08 51 35.46 +04 36 58.1 19.7 R 300 K12E05G C2012 03 20.48378 08 51 33.96 +04 32 11.5 19.8 R 300 K12E05G C2012 03 20.48540 08 51 33.93 +04 32 10.9 19.8 R 300 K12E05G C2012 03 20.48702 08 51 33.82 +04 32 10.5 19.9 R 300 K12E05G C2012 03 20.48865 08 51 33.68 +04 32 10.3 19.5 R 300 K12E05G C2012 03 20.49027 08 51 33.63 +04 32 09.1 19.6 R 300  

口径1.0-m望遠鏡で撮影した小惑星 2012 EG5

撮像:2012年3月20日 22時31分〜23時07分(日本時間) 露出時間 各180秒 見やすくするために画像を反転しています。


小惑星 2012 EG5 の4月1日の位置関係

軌道図は太陽系を北から見た図です。2012 EG5と地球は、重なって表示されています。


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