美星スペースガードセンター  アポロ型特異小惑星2012 FP35 と 2012 FS35
       
小惑星 2012 FP35は、3月24日15時12分(日本時間)に米国、カタリナ・スカイサーベイの0.68-m シュミット 望遠鏡で、コップ座に17.9等で発見されました。 その後、急速に地球に接近し、3月26日14時51分(日本時間)には地球から約16万kmのところを通過しました。 直径は、7.1m-16mと推定されています。 当協会が観測運用する美星スペースガードセンターでは、口径1m望遠鏡を使用し3月25日21時14分(日本時間)過 ぎ、コップ座を高速移動する17等のこの小惑星を観測しています。  この小惑星は、2095年3月27日に地球に約64万kmまで接近することが計算されていますが、観測期間が短いの で正確な軌道を計算するため今後の追跡観測が望まれます。  以下、美星スペースガードセンターでの観測と画像を示します。 K12F35P C2012 03 25.51008 11 37 48.33 -10 41 09.6 17.4 R 300 K12F35P C2012 03 25.51073 11 37 48.28 -10 40 38.4 17.6 R 300 K12F35P C2012 03 25.51140 11 37 48.21 -10 40 06.3 17.8 R 300 K12F35P C2012 03 25.51206 11 37 48.16 -10 39 35.4 18.0 R 300 K12F35P C2012 03 25.51271 11 37 48.16 -10 39 04.0 17.8 R 300 K12F35P C2012 03 25.51337 11 37 48.10 -10 38 33.2 17.8 R 300 K12F35P C2012 03 25.51402 11 37 48.07 -10 38 01.9 17.5 R 300  

口径1.0-m望遠鏡で撮影した小惑星 2012 FP35

撮像:2012年3月25日 21時26分(日本時間) 露出時間 60秒
小惑星の動きに合わせて望遠鏡を駆動しているので恒星は線状に写っている

小惑星 2012 FP35 の3月26日の位置関係

軌道図は太陽系を北から見た図です。2012 FP35と地球は、重なって表示されています。


       
小惑星 2012 FS35は、3月25日13時30分(日本時間)に米国、カタリナ・スカイサーベイの0.68-m シュミット 望遠鏡で、しし座に18.9等で発見されました。 その後、急速に地球に接近し、3月27日6時9分(日本時間)には地球から約6万5000kmのところを通過しました。 直径は、2.4m-5.3mと推定されています。  この小惑星は、2072年3月25日に地球に約117万kmまで接近することが計算されていますが、観測期間が短いの で正確な軌道を計算するため今後の追跡観測が望まれます。  

小惑星 2012 FS35 の3月26日の位置関係

軌道図は太陽系を北から見た図です。2012 FS35と地球は、重なって表示されています。


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