「日本スペースガード協会」設立のお知らせ
                            1996年9月24日

 天体衝突による災害から地球環境を護るために、地球に衝突する可能性のある小惑
星、彗星をはじめとする地球近傍小天体(NEO)の発見・監視を行い、またこれら
の天体に関する広範囲な研究の促進とその啓蒙普及を図っていくことを目的として、
「日本スペースガード協会(Japan Spaceguard Association、略称JSGA)」を設立す
る運びになりました。
 この協会は、同様の目的のために本年3月に設立されております「国際スペースガ
ード財団」(本部はイタリア)とも連携して活動を行うものです。特に、専門家だけ
を対象としたものではなく、協会の目的に関心を持たれているあらゆる分野(中高校
生も含む)の方々に広く参加頂くことを基本にしております。
 設立総会などを下記のように行いますので、皆様のお時間が許しましたらぜひご参
加下さい。また、本協会への入会もあわせてお願いいたします。

      JSGA設立準備会         
        磯部秀三 (FAX 0422-34-3641、e-mail:isobesz@cc.nao.ac.jp) 
        松島弘一 (FAX 0422-42-0566、e-mail:matusima@nal.go.jp) 
        吉川 真 (FAX 0299-84-7160、e-mail:makoto@crl.go.jp) 

★WWWのホームページ:http://pluto.mtk.nao.ac.jp/SGFJ/

◆日本スペースガード協会設立総会および記念シンポジウムについて

 日本スペースガード協会の設立総会と記念シンポジウムを下記のように行います。
 是非、ご出席下さい。

  日 時 : 1996年10月20日(日) 午後1時 〜 5時
  場 所 : 三輪田学園高校講堂
         〒102 東京都千代田区九段北3−3−15
          JR市ヶ谷駅下車、飯田橋方向に歩いて7分
  内 容 : 設立総会(13:00〜14:00)
        記念シンポジウム(14:00〜17:00)
         ・テーマ 地球衝突小惑星の検出と衝突の影響
         ・講演(14:00〜16:00)
           D.J.アッシャー(国立天文台)、中野主一、
           藤原 顕(宇宙科学研究所)、吉川 真(通信総合研究所)
         ・パネルディスカッションまたは自由討議(16:00〜17:00)
  その他 : 入場は無料、参加を希望される方は直接会場へお越し下さい。
        なお、シンポジウムのプログラムや講演者には多少の変更がある
        可能性があります。

◆日本スペースガード協会交流会について

 上記の設立総会および記念シンポジウムに引き続いて、交流会を行います。これは、
 「スペースガード」のようなテーマについて自由に意見を交換することが目的です。
 専門を問わず、興味のある方のご出席をお願いいたします。なお、コンピュータグ
 ラフィックスで作成した太陽系を大きなスクリーンで立体視で楽しんでいただく企
 画も準備してありますので、あわせてお楽しみいただけると思います。

  日 時 : 1996年10月21日(月) 午前10時 〜 午後5時
  場 所 : 郵政省 通信総合研究所 鹿島宇宙通信センター
         〒314 茨城県鹿嶋市平井893−1
          JR東京駅八重洲北口より「鹿島神宮駅行き」高速バスに乗車
          し、「宇宙通信センター」バス停で下車(約1時間50分)。
          入り口はバス停より約100mほど戻ったところ。
          (交通案内:http://www.crl.go.jp/ka/index-j.html)
  内 容 : スペースガードについての自由な意見交換を行う。
        コンピュータグラフィックスによる太陽系の映像を楽しむ。
  その他 : 参加を希望される方は、準備の都合上、10月9日までに吉川(下記の
        連絡先参照)までお知らせいただけますと幸いです。そのときに、鹿
        島宇宙通信センターに到着する予想時刻(午前か午後か程度でも結構
        です)もお知らせ下さい。
        参加状況を見てから、プログラムを作成したいと思います。

◆日本スペースガード協会入会について

 本協会の主旨に賛同していただけます皆様には、是非、会員となっていだだけます
 ようお願いいたします。積極的に会の運営に参加していただける方はもちろんのこ
 とですが、太陽系内の小天体についての情報を得たい方や、会の運営の支援をして
 いただける方も大歓迎です。なお、一部の方はすでにご存じのことと思いますが、
 「あすてろいど」という小冊子の発行をしております。今後はこれを本協会の機関
 誌と位置づけまして継続して発行していく予定ですので、「あすてろいど」の購読
 を引き続きまたは新規に行いたい方もご連絡下さい。

 入会につきましては、10月20日の設立総会より受け付けます。入会申込書や本
 協会の会則、発足当初の役員名などの資料につきましては、設立総会の時に配布し
 ます。ただし、WWWではすでに公開しておりますので、アクセスできる方はご覧
 下さい。アドレスは上記のようにhttp://pluto.mtk.nao.ac.jp/SGFJ/です。
 入会申込もWWWでできるよう現在準備中です。
 ご参考までに年会費ですが、正会員(会の運営に積極的に参加していただく会員)が
 2,000円、賛助会員(会の運営を支援していただく会員)が個人の場合1口1,000円、
 団体の場合が1口10,000円です。これらの会員の方には、希望により「あすてろい
 ど」が配布されます。(「あすてろいど」はWWWでも読むことができます。)
 
 本協会に興味がある方で設立総会にはいらっしゃれない方には、入会申込書および
 会則などの資料をお送りします。次までご連絡下さい。

    松 島  弘 一     航空宇宙技術研究所  制御部
              〒182 東京都調布市深大寺東町7-44-1
              FAX:0422-42-0566
              e-mail matusima@nal.go.jp

 (ただし、上記担当者が現在海外出張中のため、緊急に資料の必要な方は、下記の
 吉川までご請求下さい。)

◆連絡先

 このお知らせにつきまして、全般的なお問い合わせは次までお願いします。

    吉川 真
       郵政省 通信総合研究所 鹿島宇宙通信センター
        〒314 茨城県鹿嶋市平井893-1
          TEL:0299-84-7150 FAX:0299-84-7160
          e-mail:makoto@crl.go.jp

※この「お知らせ」は転載自由です。興味のありそうな方にお知らせいただけますと
 幸いです。