小惑星ニュース - JSGA Web News No.25 -
LONEOS・クリステンセン周期彗星 P/2005 RV25 (LONEOS-Christensen) カテリナのクリステンセン(E. J. Christensen, Catalina)は,同所で68-cmシュミ ットを使用して行なわれているスカイサーベイで,2005年10月22日にうお座を撮影した CCD フレーム上の次の位置に18等級の新彗星を発見したと報告があった.発見当時,彗 星には,15" のコマが見られた.しかし,尾は見られなかった.この彗星は,発見同日 に,サイディング・スプリングのマックノート(R. H. McNaught),英国のバートホイ ッスル(P. Birtwhistle),マイルズ(R. Miles)らによって確認された.10月23日に は,ヤング(J. Young, Table Mountain)は,南西に 20"に広がった尾,マックガハ( J. E. McGaha, Tucson)は,コマが南西に広がっているのを観測した. 小惑星センターでの同定作業の結果,この彗星は,すでにLONEOSサーベイで2005年9 月11日に下の位置に発見された2夜の小惑星 2005 RV25と同じ天体であることが判明し た(cf. IAUC 8620, YC 2489). 2005 UT α (2000) δ Mag. Observer h m s 。 , " Sept.11.28012 01 22 06.33 +19 05 16.3 17.7 LONEOS Oct. 22.25151 01 00 20.98 +16 33 08.1 18.3 Christensen OAA計算課では,2005年9月11日から10月30日までに行なわれた72個の観測から次の 軌道を決定した.上尾の門田健一氏(K. Kadota)は10月23日の彗星のCCD全光度を18.1 等と観測している.彗星は,周期が9年ほどの新周期彗星であった.なお,光度パラメ ータは,HICQ 2006用にグリーン(D. W. E. Green, CFA)によって決定されたもの. T = 2006 Nov. 10.56666 TT ω = 192.22818 e = 0.1670177 Ω = 246.90043 (2000.0) a = 4.3283029 AU i = 9.88984 n゚= 0.10945299 q = 3.6053996 AU P = 9.00 年 ± 0.6 日 2005/2006 α (2000) δ △ r Daily Motion Elong. Phase m1 0h TT h m 。 , AU AU , 。 。 。 等 Nov. 6 00 52.92 +15 13.0 2.930 3.840 7.3/225 153.1 6.7 17.7 16 00 49.36 +14 21.7 2.996 3.829 5.3/213 142.5 9.0 17.7 26 00 47.36 +13 37.1 3.086 3.817 3.6/187 132.0 11.1 17.8 Dec. 6 00 47.06 +13 01.7 3.195 3.806 3.2/139 121.7 12.7 17.8 16 00 48.48 +12 37.2 3.318 3.796 4.7/106 111.9 13.9 17.9 26 00 51.57 +12 24.1 3.450 3.785 6.8/ 92 102.4 14.7 18.0 Jan. 5 00 56.20 +12 22.0 3.589 3.775 8.9/ 84 93.3 15.1 18.0 15 01 02.24 +12 30.3 3.729 3.765 10.8/ 80 84.6 15.1 18.1 25 01 09.51 +12 47.7 3.867 3.755 12.5/ 78 76.2 14.7 18.2 Feb. 4 01 17.87 +13 13.2 4.000 3.745 14.0/ 76 68.1 14.1 18.2 m1 = 9.5 + 5 log △ + 10.0 log r JSGA Web News No. 25 2005 Nov. 5 日本スペースガード協会 (c) Copyright JSGA 2005 中野 主一

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