11. よくある質問と回答




Q: 画像を読み込むときに、画面が止まったようになってしまいます。
A: パソコンの処理速度によっては画像を読み込んで処理するときにかなり時間がかかることがあります。 場合によっては数分くらいかかりますので、ちょっと待ってみてください。

Q: ブリンク画面ですべてのボタンが機能しません。
A: Windows付属の日本語入力システムMS-IMEを使っているときに、本ソフトウエアが正常に起動しない場合があります。 MS-IMEをツールバーとして表に出さないで、タスクバーに入れて使用するようにしてください。

Q: ブリンク画面でマウスカーソルを動かしても、カーソルの示す位置(赤経・赤緯)が表示されません。
A: 画像と星表との位置合わせ(対応)がおこなわれていません。自動対応に失敗した場合は手動でおこないます。

Q: ブリンクしません。
A: ブリンクは2枚以上の画像を重ね合わせてからおこないます。 同じエリアを撮影した複数の画像を用意し、それぞれを順に読み込んでからブリンクボタンを押してください。

Q: ブリンクはしますが、画面の場所によって重ね合わせがうまくいきません。
A: 画面の中で重ねあわせのうまくいっている場所と、そうでない場所があるときは、1枚目の画像に対して2枚目以降の画像が、回転している、ゆがんでいる、などが主な原因と思われます。 2つの原因とも、1枚目と2枚目の撮影時刻の間隔が長くなった場合にあらわれることが多く、星から届く光が地球の大気を通過するときに起きる屈折(大気差)の度合いが、時間の経過とともに変わり写っている画像が微妙に変化したためと思われます。

Q: 小惑星が1つもいませんが?
A: 小惑星は空に一様に分布しているわけではなく、黄道と呼ばれる太陽の見かけ上の通り道の近くに多く見られ、黄道から離れるとその数は急に少なくなります。 また、それぞれの小惑星のうごきが違いますから、黄道近くでも多くが群れている場所や、そうでない場所もあって、それが刻々と変わっていきます。 小惑星に慣れるために、まず黄道ちかくを撮影した画像を選んでさがしてみるのがいいかも知れません。

Q: 移動しているのではなく、見えたり見えなかったりしている星がいますが?
A: ノイズと思われます。 CCDは電気的な画像なので空からの光の信号のほかに電気的なノイズ(雑音)が画像の一部にあらわれることがあります。 また、空からの信号には星の光のほかに宇宙線と呼ばれる信号もあり、宇宙線は画像の中に短い線となってあらわれることもあります。 電気ノイズも宇宙線も複数の画像の同じ場所にあらわれることは滅多にありません。 このため星のような電気ノイズや宇宙線が写った画像をブリンクさせると『見えたり見えなかったり』するのです。