小惑星(しょうわくせい)

 主に火星と木星の軌道の間を回っている小天体で、英語ではアステロイド(asteroid:恒星のように見える天体の意味)やマイナー・プラネット(minor planet:小さな惑星の意味)と呼ばれます。
 1801年1月1日に、イタリアの天文学者ピアッジ(1746-1822)が、おうし座の中で見つけた8等級の天体が発見の第一号です。その発見は、彼がシシリー島(イタリア)のパレルモに作った天文台で行われたことから、シシリー島の女神の名であるセレス(Ceres)と命名されました。
 当時の小惑星の発見は、望遠鏡をのぞいて観測したものです。その後、天体写真や冷却CCDカメラの登場により、発見数は飛躍的に増加しています。